defer to
“defer to” は「(相手の意見や判断に)譲る」「従う」「任せる」という意味です。相手の権威や意見を尊重して、自分の意見を押し通さずに相手に判断を委ねるときに使われます。
エピソード中の会話では、I will differ to them sort of like if a ball is between us, I won’t be really aggressive and I will hesitate and expect them to go… と使われています。「私は彼らに譲るつもりだ。例えば、ボールが私たちの間にあるとき、私はあまり積極的にならず、ためらって彼らが行動するのを期待する。」といった意味になります。
due diligence
「due diligence」 は「適正評価」「デューデリジェンス(投資などの事前調査)」など、ビジネスや投資の場面でよく使われる言葉です。
日常会話での「due diligence」は「ちゃんと調べる」「慎重に確認する」「準備を怠らない」といった意味で使えます。買い物・契約・旅行・恋愛など、いろんな場面で応用できる便利な表現です。
I did my due diligence before buying this car.
(この車を買う前に、ちゃんと調べたよ。)
We need to do our due diligence before booking this hotel.
(このホテルを予約する前に、ちゃんと調べないとね。)
Did you do your due diligence before buying that phone?
(そのスマホを買う前にちゃんと調べた?)
drum up…
「drum up」は英語の句動詞で、主に以下のような意味で使われます:
- 人や支持を集める・獲得する: “We need to drum up support for this project.” (このプロジェクトへの支持を集める必要がある)
- 関心や興味を引き起こす: “The marketing team is trying to drum up interest in the new product.” (マーケティングチームは新製品への関心を高めようとしている)
- ビジネスや顧客を集める: “The restaurant is offering special deals to drum up business.” (そのレストランは客を集めるために特別サービスを提供している)
- 努力して何かを作り出す・見つける: “I’m trying to drum up some new ideas for the presentation.” (プレゼンのために新しいアイデアを考え出そうとしている)
この表現は、何かを積極的に集める、創出するという意味合いがあり、しばしば努力や戦略的な行動を伴います。「ドラムを鳴らして注目を集める」というイメージから来ています。