ここではExcel英単語学習プログラム(>>こちらのページ)で使用する英単語リスト(日本語訳と例文)の作成方法をご紹介します。
まず準備として英単語のリストを作成しましょう。これは覚えたい単語を自分でテキストファイルに入力するか、ネット上で入手するか、もしくはChat GPTに出力してもらいましょう。Chat GPTに「英検2級レベルの単語を教えて」などとお願いすれば出力してくれます。
次にChat GPTに以下のようにお願いします。
これから提示する英単語のリストについて、日本語訳と例文を記載してください。出力形式は以下の通りです。
1.英単語、訳、例文はテーブル形式で出力してください。
2.日本語訳は複数でもOKです。
3.例文は10~20単語で作成してください。
4.リスト番号は不要です。
↑のように単語リストを聞いてくるので、単語リストをChat GPTにコピペして送信します。
そうすると以下のようにテーブル形式で出力してくれます。
ちなみに私はChat GPT有料版を使っていますが、試しに200単語ほどコピペしてみたところ、一度に出力された単語リストは70個前後でした。
残りの単語については、Chat GPTのほうから、「続きの単語も、この形で記載しましょうか?」などと聞いてくるので、「お願いします。」と返せば続けて出力してくれます。
Excelワークシートにコピー
↓Chat GPTが出力した単語リストからコピーする範囲を選択して、右クリック「コピー」を選択します。
↓Excelのワークシートにコピペする際には、「形式を選択して貼り付け」からUnicodeテキストを選びます。
↑コピペ完了
どうでしょうか?以前は例文付きの単語リストの入手は難しかったのですが、Chat GPTのおかげで簡単に入手できるようになりました。慣れるまではちょっと手間がかかりますが活用してみてください。